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RDNet対応SR用パワードスピーカーの新境地。『dBTechnologies OPERA UNICAシリーズ』を新発売

PCからのリモートコントロールに対応したSR用パワードスピーカーの新製品『dBTechnologies OPERA UNICAシリーズ』が新発売。メイン、フロアモニターともに使用可能なデザインと豊富な取り付けオプションを取り揃え、コンサートやライブPAはもちろん、設備音響やイベントなど様々な音響現場にフレキシブルに対応するスピーカーです。

ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、イタリアのPA/SRスピーカーブランドdBTechnologiesの『dBTechnologies OPERA UNICAシリーズ』を全国の設備機器代理店を通じて販売を開始いたします。

大幅な機能強化を経て新たに生まれたSR用パワードスピーカーの新境地
『dBTechnologies OPERA UNICA』は、ご好評を頂いている『dBTechnologies OPERAシリーズ』のポテンシャルをさらに引き出し、更なる機能を追加し進化した上位モデルです。

12インチの『dBTechnologies  OPERA UNICA 12』および15インチの『dBTechnologies OPERA UNICA 15』の2サイズを展開。本体は、Class-D Digipro G3アンプモジュールおよびネオジウムウーハーを搭載しており、実用最大出力1800W を実現。メイン、フロアモニターともに使用可能なデザインも相まって、各種コンサートやイベントなど幅広い用途でご使用頂けます。

【RDNet対応】

両モデル最大の特長は、RDNetへ対応したことでPCからのリモートコントロール(※1)が可能になりました。コントロールソフトウェアdBTechnologies Aurora Net経由で使用環境に応じたDSPプリセット,EQ,Delay,GAIN,などをコントロールすることができます。また、接続されているPAシステムのオンタイムなモニタリングも可能です。

※1:コントロールインターフェースRDNet Control 2が別途必要です。

【上下非対称設計の高域用アコースティックホーン】

『dBTechnologies OPERAシリーズ』を特徴づける、上下非対称設計の高域用アコースティックホーンにより水平方向には85°(上部)~120°(下部)、垂直方向+25°(上方向)~-60°(下方向)のトータルで85°のワイドカバレッジを実現。的確な音圧および明瞭なサウンドを観客に届けることができます。さらに、リニアフェーズFIRフィルターで自然なシステムチューニングを再現。どの位置からでも明瞭でクリアなオーディオパフォーマンスを提供します。

【豊富なオプション】
移動時にスピーカーを保護するファンクショナルカバーや荒天時の端子面保護に威力を発揮するレインカバーの他、壁掛けブラケットやアイボルトなど、常設、仮設を問わず様々な場所でフレキシブルに設置可能なアクセサリーを多数ご用意しました。
また、RDNetコントロールインターフェース(RDNet Control 2)と無償提供されるdBTechnologies Aurora Netソフトウェアがインストールされたパソコン(Mac/Win,64bit)を使用することで、入出力レベルや温度等動作状況のモニタリングが出来るだけでなく、出力レベルやフェーズ、最大16ポイントのパラメトリックEQならびにディレイ等をリモートコントロール可能です。

【dBTechnologies OPERA UNICA主な特長】

  • RDNet対応によりネットワーク上でのリモートコントロール可能
  • Class-D Digipro G3アンプ搭載
  • 実用最大出力1800W
  • 自然なチューニングを実現するリニアフェーズFIRフィルター搭載
  • ワイドカバレッジ非対称形状ホーン設計
  • プロフェッショナルグレードNeutrik® powerCON IN/LINK端子装備

【仕様】
詳細仕様は製品サイトをご確認ください。

【dBTechnologies OPERA UNICAシリーズ製品サイト】
https://tascam.jp/jp/product/dbtechnologies_opera/

ティアック株式会社

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